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上級幹部

◆プリンス・デマンド (原作Act15~25・アニメ第74~87話)
CV:塩沢兼人・宮野真守(Crystal)
演者:小野妃香里(バンミュ)麻尋えりか(ネルミュ)
表向きのブラック・ムーン一族の長、かつて一度だけ対峙したネオ・クイーン・セレニティに思いを寄せていた。ワイズマンから無敵の「邪視」の力を授かり、額にある邪眼から邪黒水晶のパワーが発せられそれを見たものの自由や意思を奪うことができる。 名前の由来は「ダイヤモンド」
暗黒城へ招かれた際ワイズマンに洗脳されより強力な邪黒水晶のピアスを与えられたが、以前手にした邪視の力により洗脳は免れていた。 完全に傀儡と化したサフィールを憐れみ自身の手で葬った。 信じるものを失ったデマンドは、ブラック・レディの持つ二つの幻の銀水晶を奪い世界の消滅を目論むも、プルートの命がけの抵抗により失敗、ワイズマンの代わりに自ら手を下そうとするもムーンとタキシード仮面の二人の力により消滅した。
Crystalでは
アニメでは幼いころに一面の花畑を手に入れるとサフィールと約束を交わしている。
ワイズマンにそそのかされて言われるがままに30世紀と20世紀の地球を襲撃、ワイズマンがサフィールを裏切り者として処刑したことで自身も疑問を抱くようになった。 セーラームーンの後押しを受けてワイズマンに刃を向けるも最期はムーンを庇って負傷、傀儡に過ぎなかったワイズマンを破壊しムーンの腕の中で絶命した。

ミュージカルでは

◆蒼のサフィール(原作Act15~24・アニメ第75~86話)
CV:柏倉つとむ・代永翼(Crystal)
演者:黒田百合(バンミュ)真波そら(ネルミュ)
デマンドの弟、錬金術を用いて邪黒水晶からドロイドを作り出している。反応炉を作り邪黒水晶の融合反応システムを作り上げた。 唯一、邪黒水晶のピアスをしておらず冷静に物事を判断できる様子、地球に邪黒水晶を打ち込んだことも計画外の事だったと話している。兄であるデマンドの事を慕っており、彼を惑わせたセレニティ=セーラームーンの事を憎んでいた。デマンドと共にワイズマンに洗脳された際、妖獣の手を授かっている(詳しい時期は不明)完全に洗脳され自我をなくし、最後はデマンドの手によって消滅した。名前の由来は「サファイア」
Crystalでは
アニメではエスメロードの注文通りにダルクヘンジを制作。ワイズマンの野望を知り反応炉の制御パネルを抜き機能を止め抵抗するも、ワイズマンの攻撃により負傷、20世紀へ逃げ込んだ。
ペッツに助けられ帰りを約束するが、デマンドを説得中にワイズマンに攻撃され帰らぬ人となった。

ミュージカルでは

◆翠のエスメロード(原作Act15~20・アニメ第73~84話)
CV:小山茉美・桑島法子(Crystal)
演者:河崎美貴(バンミュ)広村美つ美(ネルミュ)
ワイズマンより妖獣の手を与えられ、コード:EXオペレーション「Re・lax」の実行を担当。
ムーンたちを追い詰めるも、キングの力を借りたタキシード仮面によって滅ぼされた。名前の由来は「エメラルド」
Crystalでは
アニメでは無能なルベウスの代わりに現代へやってきて、負のエネルギーを秘めたネガティブ・ポイントに邪黒水晶の力を秘めた楔「ダルク・ヘンジ」を打ち込む、そしてダークパワーを吸収し成長した楔がそろい暗黒ゲートを開放し30世紀からダークパワーを一気に送り込もうとした。
邪黒水晶のピアスでダウジングしてネガティブポイントを探し当てダルクヘンジを打ち込み未来からダークパワーを送らせ成長させ、その間はドロイドを呼び出して守らせていたが、ドロイドがやられると守っていたダルクヘンジも消滅する。
はじめて食べたケーキのおいしさとかわいさに感動していた。笑い声が大きいとよくデマンドに注意されている。デマンドに心酔しており、忠誠を誓っているが、邪魔なムーンをわざと逃がしていた。最期はワイズマンにそそのかされて邪黒水晶のティアラを受け取り、ドラゴンと化しセーラー戦士によって倒された。

ミュージカルでは

◆紅のルべウス(原作Act15~22・アニメ第60~74話)
CV:高木渉・高橋広樹(Crystal)
演者:市川浩之(バンミュ)立道梨緒奈(ネルミュ)
原作では「Re・pray」オペレーションの指揮を取り、部下であるあやかしの四姉妹を捨て駒のように扱う冷徹男。邪黒水晶反応炉の暴走から逃れようとするが、そこに現れたワイズマンの妖獣の手によって消滅した。名前の由来は「ルビー」。
Crystalでは
アニメでは邪黒水晶でできた空中要塞に乗って20世紀へやってきたが、失敗続きでデマンドに見限られ最後の手段で空中要塞を出現させ4戦士を人質に取った。 最期はエスメロードに見放され、制御不能となった空中要塞とともに消滅した。
ミュージカルでは

◆ブラック・レディ(原作Act22~25・アニメ第85~88話)
CV:荒木香恵
演者:川崎真央・中丸シオン(バンミュ)伊藤優衣(ネルミュ)
詳細は「ちびうさ」>「レディ・セレニティ」>「ブラック・レディ」参照
 
原作アニメドラマミュージカル
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あやかしの四姉妹

ルベウスの直属の部下。原作では姉妹を思いやる描写があり、アニメ第二期後半の序盤では姉妹仲が悪く恋愛に関しても攻撃的だったが、後に銀水晶の力で人間になり、四姉妹仲良く化粧品屋を経営していた。

◆嵐 (トルネード) のペッツ(原作Act15~17・アニメ第60~86話)
CV:緒方恵美・水田わさび(Crystal)
演者:池上愛・依田秀亮(バンミュ)
四姉妹の長女で、ジュピターと対となる黒い雷を操る、コード:003オペレーション「Re・new」の実行を担当。 UFO(ソーサー)から悪性のウィルスを嵐に乗せて飛ばし、感染させて絶えた人間の代わりにドロイドを社会へ入り込ませようとした。 ジュピターを捕えるもムーンの攻撃によって消滅した。名前の由来はペッツ鉱。
Crystalでは
アニメでは「rabbit」をおびき出すため地上へ降り立ちカラベラスとよくコンビを組んで作戦に参加、相性は悪くいつもケンカしていた。 過去の失恋のショックから男嫌いになった。
必殺技は漆黒の雷を放つ「ダルク・サンダー」 、失敗続きの中ルベウスから邪黒水晶のスティックをもらい(その力に操られ)戦士たちを追い詰めるも、駆け付けたルベウスの裏切りによりスティックは疑似ブラックホール化。 ブラックホールをを破壊するために危険を承知でスティックを攻撃、吸い込まれるも妹たちに助けられ心動かされた。 その後はほかの姉妹同様ムーンによって浄化され人間となった。
以前からサフィールに想いを寄せており、ワイズマンを裏切り負傷したサフィールを介抱、決死の想いでサフィールを送り出すが彼は帰らぬ人となってしまった。

ミュージカルでは

◆霊媒 (ミディアム) のカラベラス(原作Act15~18・アニメ第60~86話)
CV:平松晶子・半場友恵(Crystal)
演者:遠藤あど(バンミュ)
四姉妹の次女で、ヴィーナスと対となるムチを操る。 原作ではコード:004オペレーション「Re・birth」の実行を担当、ルべウスとは恋愛関係にある様子。ドロイドたちに霊を憑依させてミディアムシップ(交霊)を行う。 別の次元や空間から「誰か」からメッセージを受け取るチャネリングを行うチャネラーとして人間社会へ入り込んだ。TVへ出演し、ルベウスを憑依させて人々を洗脳しようとした。
姉たちの魂を呼び戻して攻撃する「スピリット・エネルギー・アタック」でヴィーナスを一時とらえるも、駆け付けたムーンによって消滅させられた。名前の由来はカラベラス鉱。
Crystalでは
アニメではたびたびペッツとコンビを組んで作戦に参加していたが相性が悪く、恋愛の価値観でもよく衝突していた。邪黒水晶のスティックを手にしたペッツに裏切られ、コーアンとベルチェの説得もあってムーンに浄化してもらった。
ミュージカルでは

◆振り子 (ペンジュラム) のベルチェ(原作Act15~16・アニメ第60話~86)
CV:天野由梨・笠原留美(Crystal)
演者:若山愛美(バンミュ)
四姉妹の三女で、マーキュリーと対となる水(原作)や氷(アニメ)を操る。原作ではコード:002オペレーション「Re・move」の実行を担当。
チェス世界ランキング3位の実力者で有能なダウザーとして世界に入り込みTVを通して亜美(マーキュリー)に挑戦状を叩きつけおびき出し、邪黒水晶のペンジュラムで彼女たちが「rabbit」を匿っていることを突き止めマーキュリー捕獲に成功したが、ムーンの攻撃によって消滅した。 名前の由来はベルチェ鉱。
Crystalでは
アニメでは冷徹な性格でやさしい口調で過激な事を言い、配下のドロイドにも容赦ない。必殺技は水流を起こして凍り付かせる「ダルク・ウォーター」と自身をも凍らせる「ダルク・ウォーター・フルパワー」
最後はコーアンに説得されて銀水晶の力により人間になった。

ミュージカルでは

◆同感 (シンパシア) のコーアン(原作Act15・アニメ第60話~86)
CV:山崎和佳奈・雪野五月(Crystal)
演者:たくませいこ・染谷妃波(バンミュ)
四姉妹のカゲキな末っ子で、マーズの対となる青い炎を操る、コード:001オペレーション「Re・cruit」の実行を担当。超常現象同好会「ブラック・ムーン」の部長・黒月紅安としてT・A女学院へ潜入、予言の力で不吉な占いばかりしていた。マーズを炎の結界に閉じ込めるも、ムーンによって消滅させられた。名前の由来は紅安鉱。
Crystalでは
アニメでは「rabbit」を探し抹殺するため東京・十番街に降り立った。
必殺技は青い炎を放つ「ダルク・ファイヤー」と全身に炎をまとってアタックする「コーアン・ダルクパワー・ブレス」。ルベウスに好意を持っていたが、失敗続きで見限られてから組織に疑問を持つようになった。
互いをかばい合うレイと雄一郎を見て心動かされ、ルベウスから時空爆弾で自爆を促されたコーアンはレイのやさしさに触れて人間となることを決意した。

ミュージカルでは
 
原作アニメドラマミュージカル

下級構成員

◆キラル&アキラル(原作Act19・アニメ第話)
CV:江原正士&置鮎龍太郎・羽多野渉&田中一成(Crystal)
エスメロードの配下で人工宝石(ブール)ブラザーズ。コード:005オペレーション「Re・make」の実行を担当。彼らにつくられたクリスタル・パレスの鏡像体の中心部にあるキラリティ中心という磁場に原子レベルで固定されると動くことができなくなる。
アキラルの異性体(似て非なる物?)による分身とエレクトロ側鎖による拘束でムーンたちを追い詰めたが、キングの助言を得たタキシード仮面とヴィーナスの技で消滅する。
Crystalでは
アニメでは配下のドロイドという設定になっており、それぞれ十番小学校と十番公園で巨大なダルクヘンジを育てていた。
ミュージカルでは
 
 
 ドロイド
ブラック・ムーンの雑兵、サフィールの錬金術で、邪黒水晶のエネルギーから錬成される。
原作では特に個体差はなく、せいぜい女性体・男性体の区別がつく程度で人間に化ける能力を持つ。
アニメではそれぞれ邪黒水晶を身に着けており、個性と役割を持ち、消滅の際には砂になる。
◆ヴェネティ&アクアティキ
(原作Act22)CV:森下由樹子&大和田仁美(Crystal)
膨大なエネルギーから生み出されたサフィール配下の完成品ドロイド。
◆アツゲッショ(アニメ第61話)CV:小林優子
ベルチェ配下のドロイドで、「厚毛粧子」と名乗り化粧品店「お多福屋」に潜入。ベルチェ特性・どんなおへちゃな娘でも飛び切りの美女になれちゃうお化粧セット、だけど数年後にはお顔がかぶれて白髪になってニキビも増える、名付けて「おしゃれな福笑いシリーズ」を売りさばく。ドロイドの姿に戻ると口から溶解液を吐き、 化粧が落ちると何よりも優先して化粧をし直す
◆ニパス(アニメ第62話)CV:原えりこ
ベルチェの配下のドロイドでアイスクリームショップの店員として潜入、なめると暑さに耐えられなくなるアイスクリームを売りまいていた。 一時戦士たちを追い詰めたが、パワーアップしたマーキュリーの助けもあってムーンにより消滅させられた。
◆ダンブル(アニメ第63話)CV:江森浩子
コーアン配下のドロイドでプロテクト・エステのコーチとして火川神社へ潜入、人に化けているときでも「ダンブル」としか話せない。
◆風雷鬼 (アニメ第64話)CV:片石千春
ペッツの配下のドロイドで名前の通り風と雷を発生させる、まともに言語を話せない。
◆ジャーマネン(アニメ第65話)CV:大野由佳
カラベラスの配下のドロイドで、赤い液体(ワイン)から生まれた礼儀正しいドロイド。 4戦士を追い詰めるも、ムーンの間髪入れない攻撃によって消滅した。
◆アボガードラー(アニメ第66話)CV:南場千絵子
カラベラスの配下のドロイドで、十番スーパーへ売り子として潜入していた。 「キウイ・パパイヤ・マンゴー」の掛け声で元のドロイドの姿の戻り、あらゆるものを腐らせバナナイフ(バナナのナイフ)とアボカド爆弾で攻撃する。
◆アクムーダ (アニメ第69話)CV:阿部道子
カラベラス配下のドロイドで体を霧状に変化させることができ、角から閃光を放ち敵を眠らせ悪夢を見続けさせる。 霧となり対象の体内へ入り込み悪夢を見させて徐々にエナジーを奪って衰弱死させる。 頭の角を引き抜いて刃に変えて物理攻撃を行う。
◆ジャーコク(アニメ第75話)CV:江川央生
ちびうさの夢の中に出現して追い回していた邪黒水晶の化身、彼女がセーラームーンに心を開いた時、力を取り戻したムーンによって消滅させられた。
◆マジパン (アニメ第76話)CV:萩森じゅん子
エスメロードの配下のドロイドで、ケーキ店のダルクヘンジを守っていた。 両腕から生クリームやケーキを飛ばし対象を砂糖に変えてもろくさせる、 水が弱点。
◆ウデリング(アニメ第77話)CV:原えりこ
エスメロードの配下のドロイドで、プロミスリングの講師として潜入しダルクヘンジを守っていた。 リングの種類で多彩な光のリングを放ってくるが、攻撃リングを作るのに時間がかかるのが弱点。
◆パルマコン (アニメ第78話)CV:大野由佳
エスメロードの配下のドロイドで大学病院のダルクヘンジを守り、巨大な注射器とメスで攻撃する。ダークパワーを封じ込めた薬と注射で人々にウィルスをまき散らし暗黒パワーを集めようとした。
◆ドッグバー(アニメ第79話)CV:中友子
エスメロードの配下のドロイドで動物大王国のダルクヘンジを守っていた。 動物たちを操り人間を襲わせ、自身は光の首輪で敵を捕らえ電撃のムチで攻撃する。
◆ギワーク(アニメ第80話)CV:安藤ありさ
エスメロードの配下のドロイドで、亜美たちの通う英才塾でダルクヘンジを守っていた。 触覚から光線を出して疑心暗鬼にさせ同士討ちさせ、 自身の格闘能力も高くタキシード仮面も苦戦した。
◆リュアクス(アニメ第81話)CV:浦和めぐみ
エスメロード配下のドロイドで時空の迷路の中を自由に移動でき、様々な人間に化けることができる。「リュアクスパワー」で時間の流れを急激に変化させ逆再生することで攻撃を跳ね返す。

エイル&アン

隕石のように宇宙から飛来した生命体、地上に落下跡を残したがすぐにとあるマンションの一室へ逃げ込み居座った。地球へはエナジーを求めて降り立った宇宙のさすらい貴族。
エイルとアンはエナジーが不足するとパワーが出なくなるため、魔界樹に蓄えられたエナジーを得て命を取りとめている。二人はテレパシーでつながっていたり、衝撃波を放ったり、超能力の使える宇宙人。互いをパートナーとしているようだが、それぞれが自分勝手でお互いをいたわれていなかった。 うさぎと衛のおかげで真の愛に目覚め、最後には新しい魔界樹の芽と共に新しい星を探しに旅だった。

◆エイル/銀河星十郎(アニメ第47~59話)CV:緑川光
横笛を使ってカーディアンを召喚する。 夏美の兄、銀河星十郎として十番中学校3年へ転入してきた。 女生徒にモテモテだが、うさぎに一目ぼれしてしまう。

◆アン/銀河夏美(アニメ第47~59話)CV:冬馬由美
星十郎の妹としてうさぎ達のクラスへ転入してきた。 かなり嫉妬深いが、自身は地場衛に一目ぼれ、恋してしまっていた。帰国子女という設定らしいが、実際には英語は全く話せない。

+十番オデュッセイア(アニメ第47話~)
エイルとアンが住んでいるマンションで、室内のドアも自動ドア。
最上階の二人の部屋の奥には魔界樹がある異空間につながっている。
 
エイルアン居住区

カーディアン

カードから笛の音色で召喚される怪物。 断末魔は「クレンジング」




◆ヴァンピル(アニメ第47話)CV:緒方恵美
吸血花がモチーフ、右手の花から触手が伸びてエナジーを吸収、弱点は青菜に塩。
◆ミノタロン(アニメ第48話)CV:大野由佳
ミノタウロスがモチーフ、突進攻撃し硬度9を誇る伸びた角からエナジーを奪う。
◆ファライオン(アニメ第49話)CV:中友子
タロットカードの運命の輪とライオンがモチーフ、運命の輪でエナジーを吸収し口から衝撃波を出す。 四足歩行になると獣の顔になる。
◆ヘルアント(アニメ第50話)CV:高木早苗
蟻がモチーフ、頭と腰、両腕から伸びる触手でエナジーを吸収、帯電する時動きが止まる。
◆レーシー(アニメ第51話)CV:山崎和佳奈
化け猫がモチーフ、 桜の木と融合しておりエナジーも桜の木へ蓄えられる。化け猫に代わると手足が桜の木に変わるが、植物だから賢くない。
◆ギガロス(アニメ第52話)CV:ならはしみき
イカロスがモチーフ、羽根でエナジーを奪い竜巻や爪で攻撃してくるが翼を打ち抜かれると動きが止まる。
幼稚園のバスを襲い新鮮でみずみずしいエナジーを奪っていた。
◆アマデウス(アニメ第53話)CV:大野由佳
天照大神がモチーフ、手から放つ糸に触れるとエナジーを吸い取られる。 対象を熱の球体に閉じ込めたり熱光線で攻撃する、冷却系の攻撃が弱点。
◆セイレーン(アニメ第54話)CV:緒方恵美
セイレーンがモチーフ、鱗粉をまき散らし、髪を巻き付けててエナジーを吸収する。
◆ウトンベリノ(アニメ第55話)CV:川島千代子
海苔弁当がモチーフ、ちくわの右腕から海苔を放って対象をからめとる。 爪楊枝の剣やしょうゆを装備している。
◆ビピエーロ(アニメ第56話)CV:金丸日向子
ピエロがモチーフ。 一輪車を乗りこなして舞台を破壊、万能兵器の傘をまわしてエナジーを奪おうとした。自分より目立つ役者には頭が上がらない。
◆アマーンジュ(アニメ第57話)CV:兵藤まこ
天邪鬼がモチーフ、天邪鬼なので命令を無視し何も考えず無造作にエナジーを奪う。
◆ヤーマンダッカ(アニメ第58話)CV:川島千代子
四面観音がモチーフ、頭を回し過ぎて目を回してしまうことがある。
花びらに触れた対象のエナジーを徹底的に奪うも、魔界樹の暴走によって倒された。

ダーク・キングダム四天王

クイン・ベリルに使える悪の四天王。 主に幻の銀水晶の捜索・戦士の抹殺・エナジーの収集を任されている。
Crystalでは第一期終盤まで全員死亡せず、Act4では四天王そろって戦士たちの前に現れた。
プリンスに仕える四天王は「ゴールデンキングダム」>「四天王」参照

◆ジェダイト(原作Act1~3・アニメ第1~13話・ドラマAct1~)
CV:小野坂昌也・岸尾だいすけ(Crystal)
演者:増尾遵(ドラマ)二橋進・朝見優香(バンミュ)ルウト(ネルミュ)
四天王のひとり、カラーは赤、土人形を操る極東支部長。原作Act3ではバスの運転手に変装。
前世の記憶がなかった時でもレイに好意を抱いていた描写がある。数々の失敗の末原作ではマーズの炎によって消滅、ミイラ化した体は幻の銀水晶の光を浴び前世の記憶を取り戻し復活した後石に還った。名の由来は翡翠の硬玉。
Crystalでは前世のマーズとの恋愛模様が描かれていた。土から妖魔を作り出す場面が追加されている。氷属性。原作と違いAct3では消滅していない。
アニメではベリルからエナジーの収集と幻の銀水晶捜索を任されており、配下である妖魔に一度に大量のエナジーを集めさせていた。雑魚敵扱いのわりにティアラを含めムーンの攻撃は一切通用しなかったが、ジャンボジェット機を操るほどの力があるのに最期はあっけなく自滅。 瀕死になりながらもダークキングダムへ帰還したが、 クイン・ベリルに永遠の眠りの刑に課せられ氷漬けにされた。
 変装一覧
 ・ラジオ番組ミッドナイト・ゼロのDJ「J・ダイトー」(アニメ第3話)
 ・エステサロン「シェイプリン」のインストラクター(アニメ第4話)
 ・火川神社のアルバイト(アニメ第10話)
 ・遊園地「夢ランド」の警備員(アニメ第11話)
 ・「ロマンティック・クルーズ」船長(アニメ第12話)

ドラマではエナジーの収集を担当、Act.16でのメタリア復活と共に自身の体も復活した。
べリルに心酔しており、呪縛を解かれた後でもベリルの傍を離れず、ともに崩れゆくダークキングダムの中に残った。最終決戦後は地球の転生と共に復活した。

ミュージカルでは

◆ネフライト(原作Act3~5・アニメ第13~24話・ドラマAct4~)
CV:森功至・鳥海浩輔(Crystal)
演者:松本博之(ドラマ)清家利一・依田秀亮(バンミュ)コロ(ネルミュ)
四天王のひとり、カラーは黄色、原作では自身の影を操る北米支部長、自身の影を使いマネキンや人を操る。前世の思い人であったジュピターに倒され、 ミイラ化した体は幻の銀水晶の光を浴び前世の記憶を取り戻し復活した後石に還った。名の由来は翡翠の軟玉。
Crystalでは
アニメでは地球が管轄エリア。ターゲットを一人に絞り一生涯で一度、エナジーレベルが最高潮に達した時に一気に奪う作戦を実行、ターゲットは天球儀を使った占星術で選定し人間に成りすまし近づきその者に縁ある物に紋章を刻み、エナジーが極限まで高まると妖魔が実体化する。
19話では星座の化身レグルスを召喚、妖魔ではないためかムーンの必殺技が通じず戦士達を罠へ追い込み消えていった。
「三条院正人」として人間社会に入り込み会社経営や車も所持している(フェラーリ512TR)青年実業家。四天王としてのプライドは高いが、ベリルに忠誠を誓っているわけではない様子。失敗続きで追い詰められ、天球儀と引き換えに銀水晶を探すための黒水晶を生成した。
光の球を飛ばす「スターライトアタック」という技を使用、肉弾戦も得意の様子。
大阪なるとの出会いで改心するようになり、最期はダーク・キングダムを裏切りゾイサイトの配下に致命傷を負わされ大阪なるの腕の中で絶えた。

ドラマでは幻の銀水晶捜索担当、ベリルに想いを寄せており、気にかけてもらっているジェダイトに嫉妬している。覚せいしたセーラーマーズの必殺技で瀕死となり組織内での居場所を失った際、ダークマーキュリーに施しを受けた。そのためクンツァイトに攻撃を受けそうだったマーキュリーを助けた。ベリルに疎まれ、前世の記憶を取り戻すことも出来ず悩んでいた。ベリルに見捨てられ、人としてさ迷っていたところ古幡元基と出会い、ネフ吉(元基命名)としてクラウンで住み込みで働くことになった。
ミュージカルでは

◆ゾイサイト(原作Act3~7・アニメ第13~35話・ドラマAct~)
CV:難波圭一・松風雅也(Crystal)
演者:遠藤嘉人(ドラマ)秋田敏隆・留守晃・青木要(バンミュ)彩夏涼(ネルミュ)
四天王のひとり、カラーは緑、欧州支部長、「幻の銀水晶」の捜索を担当。 能力は不明、なぜか女装して「幻の銀水晶」の研究家・異園教授(CV:山口由里子)と名乗りTVに出演、仲間を気遣う場面もある。ムーンを追い詰めるも、ヴィーナスの攻撃によって消滅、ミイラ化した体は幻の銀水晶の光を浴び前世の記憶を取り戻し復活した後石に還った。 名の由来は灰レン石。
Crystalでは
アニメではオネエ口調で一人称は「アタシ」、花吹雪を使った移動・攻撃、後半では氷と炎を使った攻撃をしている。クンツァイトを愛し相思相愛の仲で、 裏切り者であるネフライトを追い詰めて黒水晶を奪った。人質や交換条件、変装(偽セーラームーンCV:三石琴乃)など罠を張って相手を陥れようとする。
ベリルによって虹水晶に反応する様に改良された黒水晶で最強妖魔七人衆を復活させた。
邪魔なタキシード仮面をおびき寄せるため自らセーラームーンに成りすました事もある。
傷を付けられると逆上し、恐れるクイン・ベリルの命令すら無視、 そのためベリルの怒りを買って消滅させられた。

ドラマではプリンセス抹殺を担当、ピアノの旋律に合わせて心を飛ばすことができる。
姿を現したプリンセス(セーラーヴィーナス)の攻撃によって力尽き石となった。
その後ベリルによってよみがえらせられたが、 妖魔からセーラームーンを庇って再び石となった。最終決戦後は地球の転生と共に復活した。

ミュージカルでは

◆クンツァイト(原作Act5~10・アニメ第22~44話・ドラマAct~)
CV:曽我部和恭・竹本英史(Crystal)
演者:窪寺昭(ドラマ)望月裕多・笠原竜司・浅野豪孝・河崎美貴(バンミュ)伊石真由(ネルミュ)
四天王のひとり、カラーは水色、四天王の中で唯一マントを付けている、中東支部長。はっきりとした能力は不明だが四天王の中では最強の将、一部で攻撃を吸収・放出している。一度は前世の記憶を取り戻したもののベリルに再び傀儡化され暴走、セーラープラネットアタックによって肉体が消滅、石だけが残った。 名の由来はリチア輝石。
CrystalではAct4から登場
アニメではゾイサイトとは相思相愛の仲、最期にゾイサイトの願いを叶えるなど心から愛していた様子。 ムーンの浄化技は効かなかったが、自身の攻撃を跳ね返されて自滅した。
ドラマでは初登場時は記憶を失った青年シンとしてうさぎたちの前に現れた。
他の四天王とは違い、ベリルに操られることなく自分の意思でマスターに復讐しようとしていた。前世ではマスターの剣の指南をしていた。最後はジェダイトの攻撃からマスターをかばい石になった。

ミュージカルでは
 

原作アニメドラマミュージカル

妖魔

ダーク・キングダムの雑兵。
Crystalでは
アニメでは同じ妖魔であっても四天王配下とベリル直属では扱いが違う。
ドラマでは基本的にクイン・ベリルが生成した石を使って物質から生み出される
ミュージカルでは
 
 DDガールズ
(アニメ第45話)
クイン・ベリル直属妖魔5人組、北極Dポイントで戦士たちを待ち構える、戦士たちが相打ちで挑まなければ倒せないほどの強さを持つ。
◆DDガールズⅠ(リーダー) CV:川島千代子
幻覚を作り出すための額の宝石をマーキュリーに割られ、最後はマーズの攻撃によって消滅。
◆DDガールズⅡ(緑の将) CV:佐藤麻子
マーズを氷に閉じ込めムーンを襲おうとしたが、体が引火しやすくマーズの不意打ちで消滅
◆DDガールズⅢ(紅の将) CV:中村尚子
地中潜航能力を持つ、ヴィーナスに直接弱点の眉間に攻撃を打ち込まれて消滅。
◆DDガールズⅣ(紫の将) CV:高木早苗
放電とバインドウィップで攻撃するが同じ属性のジュピターの攻撃で消滅。 逃げ足がのろい
◆DDガールズⅤ(橙の将) CV:篠原恵美
放電とバインドウィップで攻撃、Ⅳと同じくジュピターの攻撃によって消滅。
 
 
 妖魔七人衆
かつて幻の銀水晶の七つのかけらに封印された最強の妖魔たちで、一堂に会せば7人は融合し最強最大の妖魔が生まれる。そのかけらは虹水晶と呼ばれ地球へ落とされ、 全ての虹水晶がそろった時、幻の銀水晶も現れるという。今では人間に転生し妖魔の時の記憶を失っているが、名残で超能力をつかえる者もいる。
体内の虹水晶を抜かれると元の妖魔の姿に戻ってしまうが、エナジーを消費させ弱らせてからムーンの浄化技で人間の姿に戻ることができる。
◆ゲーセーン(アニメ第25話)CV:大倉正章
クレーンの丈から赤色の虹水晶が抜かれ復活した妖魔。右手首からクレーンバインドとモールハンマーを伸ばして戦う。当たり判定が大きいのが弱点でアクションを起こすたびにゲームの機械音がする。
◆ボクシー(アニメ第26話)CV:梅津秀行
牧師からオレンジ色の虹水晶が抜かれ復活した妖魔。必殺技は「ラブリーパンチ」(ロケットパンチ) 三分しかスタミナが持たない。
◆ブンボー(アニメ第27話)CV:太田真一郎
浦和良から黄色の虹水晶が抜かれ復活した妖魔。妖魔化直後はまだ浦和の意思が残っておりゾイサイトを攻撃したがすぐに黒水晶によって強大化、狂暴化した。
◆ビーナ(アニメ第28話)CV:渕崎ゆり子
夢野ユメミから緑色の虹水晶が抜かれ復活した妖魔。自身の羽で描いたものを実体化させることができるが羽がなくなると攻撃できない。
◆リコウケイダー(アニメ第29話)CV:深見梨香
西村レイカから青の虹水晶が抜かれ復活した妖魔。原生生物を操ったりフラスコを使って技を吸収・放出することができる。 知性はガロベンの三倍ありるが、計算外の事には対応できない。元ネタは「理工系」。
◆ジジ(アニメ第30話)CV:西村知道
火野宮司から藍色の虹水晶が抜かれ復活した妖魔、突風を吹いたり鋭く長い爪で攻撃する。
◆バケーネ(アニメ第31話)CV:安西正弘
レッドバトラーから紫色の虹水晶が抜かれて復活した妖魔。チタン合金も切り裂く詰めを持つ。
最後の七人衆で最強の力を持つとされながらも作中ではそのような活躍描写はなかった。 妖魔となった後もルナのピンチを救うなど彼女への思いはかなり強い模様。実りはしなかったが最後にはルナに感謝されていた、彼だけ断末魔は「ニャフレッシュ」
 
 
 ザコ妖魔

◆なるママに化けた妖魔(原作Act1) CV:小林早苗
ジェダイトが生み出した土人形、エネルギーを吸い取る特殊宝石をバーゲンで売りさばいていた。
◆塾講師に化けた妖魔(原作Act2) CV:金月真美
ジェダイトが生み出した土人形、亜美の通うクリスタル・ゼミナールで、エナジーを吸い取るクリスタル・ディスクを使って生徒たちを洗脳していた。Crystalでは超音波攻撃は効かない。
 
◆モルガ(アニメ第1話)CV:阿部道子
ジェダイト配下の妖魔、なるちゃんのママに変装して宝石をつけた人間のエナジーを回収していた。 ミイラのような体で首は180°回り爪が鋭く腕が伸びる、高周波が弱点。
◆バーム(アニメ第2話)CV:江森浩子
ジェダイト配下の妖魔、「十番街の少女」という占い師に化けて占いハウスを営み人々をカードとお香で操る。 占いを受けた者は非行に走り、若さと反抗のエナジーを集めていた。 髪が宿主に変化する。
◆フラウ(アニメ第3話)CV:麻上洋子
ジェダイト配下の妖魔、名前の由来は「フラワー(花)」、口から可燃性のガスを吐いて爆発を起こす。ラジオ局「FM No,10」のディレクターに化け、Jダイトー(ジェダイト)と「ミッドナイト・ゼロ」という番組で電波ジャックを行いハガキを採用したリスナーに送り付けたブローチから恋するエナジーを吸収していた。
◆イグアーラ(アニメ第5話)CV:岡本洋子
ジェダイト配下の妖魔、ペットショップ「パーヒューム」の店員に化けていたイグアナの化け物でしっぽを使って攻撃する(付け根が弱点)。 ウサギに似た「シャネーラ」を販売し、心奪われた者のエナジーを奪う。 シャネーラはそれぞれが香水のような香りを放っている。
◆キュレネ (アニメ第6話)CV:篠原恵美
ジェダイト配下の妖魔、 飛行が可能で羽から超音波を発して攻撃、音楽にサブリミナル超音波を植え付けて聞いたもののエナジーを奪う。
口からも超音波粉砕砲を出す、名前の由来はギリシャ神話の登場人物。
◆デレーラ(アニメ第7話)CV:川島千代子
ジェダイト配下の妖魔、アイドルの白鳥みかんを襲撃、成りすまして「シンデレラキャラバン」というイベントを開催して参加者からエナジーを奪う。 体はガラスでできており首は180°回転、口から粘液を吐き固まるとガラスになる。 名前の由来は「シンデレラ」?
◆ガロベン(原作Act2・アニメ第8話)CV:江森浩子
ジェダイト配下の妖魔、知識の妖魔でクリスタルゼミナールでクリスタルディスクを使い頭脳エナジーを奪っている。 紙を刃物のように投げつけたり左腕を斧状に変化させ、アニメでは彼女の出す問題に答えられると攻撃を回避できる。 寒さが弱点、名前の由来は「ガリベン」
◆ラムア(アニメ第9話)CV:山田栄子
ジェダイト配下の妖魔、時計店「クロックルック」の店員になり時間に追われる人間たちのエナジーを奪っていた。 時計を使った者は異常にせっかちになり店の大時計にエナジーを吸い取られる。 時間を自在に操る能力を持ち戦闘では槍を使用、店内の大時計が弱点。名前の由来はアラームのアナグラム。
◆ムーリド(アニメ第11話)CV:原えりこ
ジェダイト配下の妖魔、遊園地「夢ランド」の管理人「ドリーム姫」に成りすましてエナジーを奪っていたからくり人形。
手にしたリンゴでエナジーを奪ったり口から毒霧を吐いて幻想を見せることができる、動きが鈍いのが弱点。 名前の由来はドリームのアナグラム。
◆テティス (アニメ第12話)CV:伊藤美紀
クイン・ベリル直属の配下妖魔、ジェダイトを慕っており独断で協力しムーンによって倒された。 海水を操ったり廃船を豪華客船に変えられるほどの魔力を使え、その力で打撃の効かない海水の兵士を作り操る(熱で蒸発すると再生しない) 名前の由来はギリシャ神話の女神。
◆テスニー(アニメ第12話)CV:阿部道子
ネフライト配下の妖魔、啓示は「いて座のケイロン」 、テニスのラケットに宿り西園寺瑠衣のエナジーを得て実体化した。 炎のラケットからは、炎の魔球と当たると体がテニスボールになる魔球が放たれる。
◆ぺタソス(アニメ第13話)CV:上村典子
ネフライト配下の妖魔、啓示は「はくちょう座ベータ星アルビレオ」 、帽子に宿り管理人のエナジーを得て実体化し虫や動植物を操る能力を持つ。 「ハンドフラワー」で手にある蕾を開花させてツタの塊を飛ばして相手を巻き付ける。 「ぺタソスロープ」でツタの髪の毛を相手に絡ませる。 名前の由来はギリシャ神話ヘルメスの羽のついた帽子から。
◆ウィドウ(アニメ第16話)CV:三田ゆう子
ネフライト配下の妖魔、啓示は「こと座のベガ」、 シルクに宿り秋山ヒグレのエナジーを得て実体化、クモの体を持ち口から糸を吐いて攻撃する。 殺虫剤が弱点、名前の由来は実在するクモの名から。
◆キャメラン(アニメ第17話)CV:大野由佳
ネフライト配下の妖魔、啓示は「シリウス」 、 パチパチ攻撃(手から放つ光線)に当たると写真の中に閉じ込められてしまう。 鏡に反射した自身の光線に当たって負傷、ムーンによってとどめを刺された。
◆ジュモー(アニメ第18話)CV:篠原恵美
ネフライト配下の妖魔、啓示は「こと座のオルぺウス」 、フランス人形に宿り10体目の人形が完成した時美香のエナジーを得て実体化した。 人形を操る、右足が弱点。 名前の由来は19世紀末フランスのビスク・ドール工房の名前から。
◆カストル&ポルクス
(アニメ第21話)CV:平松晶子・大野由佳
ネフライト配下の妖魔、啓示は「ふたご座ジェミニ」、鉛筆に宿り浩美のエナジーを得て実体化した二人の妖魔。 強い友情で結ばれており、マーズやマーキュリーの技を真似するなどの強敵化と思われたが
、最後はどちらがとどめを刺すかで揉め三戦士の合体技で倒された。
◆ヤシャアニメ第23話)CV:上村典子
ゾイサイト配下の妖魔でネフライトを監視するために送り込まれた、目の前の事しか考えられない。
◆グレープ&スズラン&ホウセンカ
(アニメ第24話)CV:高木早苗・藩恵子・佐藤智恵
ゾイサイト配下の植物の妖魔トリオで休日にはショッピングを楽しむ。ネフライトに交換条件を持ちかけるために大阪なるを廃墟に誘拐、植物を使った攻撃を行う
◆アカン(アニメ第32話)CV:里内信夫
ゾイサイトの手違いで黒水晶によって妖魔に変えられたレッドマン。
阿寒湖のまりもの妖魔でまりもに触れた人間をまりもに封じ込め窒息させる。
◆ミツアーミ(アニメ第36話)CV:片石千春
クンツァイトに操られたカリコ床山と従業員が合体した妖魔、狂暴化したドライヤーや剃刀、霧吹き、バリカンで攻撃する。バリカンのエンジンのかかりが悪いのが弱点。
◆シャコウカイ(アニメ第37話)CV:川浪葉子
クンツァイトに操られたローズ夫人が妖魔化、体についているシャコガイから液体を飛ばし蝋人形化させる。 乱れた言葉遣いを嫌い会話は常に敬語を使っている。 クンツァイトに操られたローズ夫人が妖魔化、体についているシャコガイから液体を飛ばし蝋人形化させる。 乱れた言葉遣いを嫌い会話は常に敬語を使っている。
◆ブリザー(アニメ第38話)CV:佐々木優子
クンツァイトに操られた山本冴子が妖魔化、雪崩など雪を使った攻撃をする。熱に弱い。 体中の雪だるまは状況によって表情を変える、氷の槍は投擲武器として使用。
◆ゾイリンゲラー(アニメ第39話)CV:山崎和佳奈・塩屋翼
ジャネリンとミーシャがクンツァイトに操られ妖魔化、スケート技を駆使しペアで攻撃してくるが、氷の上以外では実力を発揮できない。
◆パピオン(アニメ第42話)CV:石田ゆう子
クンツァイトに操られたカタリナが妖魔化、変形した右手の鎌や蝶の形をした鱗粉で防御・攻撃する。 弱点は殺虫剤。
◆オニワバンダナ(アニメ第43話)CV:遠藤みやこ
クンツァイトに操られた朝比奈ナナが妖魔化、仲間割れをしだした戦士を調査するために送り込まれていた。手裏剣や分身等忍者らしい攻撃、炎が弱点。語尾に「バンバン」を付ける。
 
◆スライム妖魔(ドラマAct1)
◆埴輪妖魔(ドラマAct2)
アルトゼミナールに飾られていた人型と犬型の埴輪から作られた妖魔。埴輪のため割れやすいが、人型が破壊されても犬型によって再生される。
◆プロペラ妖魔(ドラマAct3)
◆植物妖魔(ドラマAct4)
◆バルーン妖魔(ドラマAct5)
光速移動で敵の攻撃をかわし投げキッスで攻撃する。最後は風船の様にはじけて消滅した
◆メデューサ妖魔(ドラマAct6)
◆忍者妖魔(ドラマAct7)
藁でできた妖魔、刀や釘型のくないを使い変わり身の術で一度闘争に成功している。二度目はムーンに変わり身を先読まれあっけなく消滅した。
◆歌い手妖魔(ドラマAct10)
ゾイサイトが作曲したプリンセスへのレクイエムから生まれた妖魔。
その歌声はプリンセスと名の付くものを苦しめる。
(ドラマAct11~12)
美奈子の事務所社長に乗り移っていた妖魔。鋭い爪を持ち、手から出る幾本もの糸でエナジーを奪う。
(ドラマAct13)
クンツァイトの力で少女が変わり果てたネコ型の妖魔。
(ドラマAct15)
警官に乗り移り、愛野美奈子宅から盗まれた宝石を横取りした。
(ドラマAct16)
巨大なアリ地獄で人々をさらい、結界内で飼い定期的にエナジーを奪う。
(ドラマAct17~19)
ジェダイト・ネフライトの配下、フェンシングの技を使う妖魔。神父に乗り移りミサに参加した人々のエナジーを奪った。
(ドラマAct22)
道化師のような妖魔。
(ドラマAct23)
ネフライトが石から生み出した妖魔。
(ドラマAct24)
ジュピターとマーズの必殺技で消滅した。
(ドラマAct25)
ジェダイトの配下、氷の息を吐き3戦士を氷漬けにした。手あたり次第に人々のエナジーを集めていた。
(ドラマAct26)
ネフライトの配下
(ドラマAct27)
クンツァイトの配下
(ドラマAct29)
マーキュリー・マーズ・ジュピターの覚醒後の必殺技をたやすく防いでいた。手から糸を出して攻撃。
(ドラマAct30)
(ドラマAct31)
メタリアの力で出現した鉱物のような妖魔。
(ドラマAct32)
ユウタに乗り移ってうさぎを振り回し、
(ドラマAct33)
花から生まれた妖魔
(ドラマAct39)
エンディミオンに頼まれクンツァイトが送り出した妖魔。プリンセスを攻撃するために狙撃を行っていたが、ぜんぜん当たらなかった。
ルナの金のハリセンが偶然当たり、怯んだすきにルナの必殺技で消滅した。
(ドラマAct41~45)
強くてムーンが苦戦、プリンセスセーラームーンに変身しても倒せなかった。ピンチになるとパワーアップ、メタリアが乗り移り、片言だが言葉を発した。戦士達では歯が立たなかった。
(ドラマAct43)
水を操る妖魔、マーキュリーの必殺技を跳ね返した。
(ドラマAct43)
(ドラマAct44)
(ドラマAct47)
水を操る妖魔、マーキュリーの必殺技を跳ね返した。
◆ザコ妖魔(ドラマAct)
星自身が生み出した妖魔たち。銀水晶が発動する限り無限に湧いて出る。
◆白妖魔(ドラマAct49)
プリンセスセーラームーンから生まれた妖魔たち。
 
 
 

セーラースターライツ

(原作Act50~・アニメ第173話~)
丹桂王国に仕えるキンモク星衛星の守護戦士。
ギャラクシアの襲撃を受け辺境の地へと行方をくらました火球皇女を探して地球へと降り立った。
三人の決め台詞は「夜の暗闇貫いて、自由の大気駆け抜ける、三つの聖なる流れ星」「セーラースターライツ、見参」「ステージ・オン」
地球ではたった一人の女性を探すのに都合がよかったため男の姿で過ごすことになった。
プリンセスと再び出会えた後はそれぞれの理由でギャラクシアと戦うためセーラームーン達と行動を共にした。原作ではセーラーφ(ふぁい)によってセーラークリスタルを奪われ消滅、その後は書かれていない。
Crystalでは
アニメでは最後までセーラームーンと共に戦い母星復興のため火球と共に故郷へ帰った。
ミュージカルでは

+スリーライツ
デビューしたての三人組のアイドルグループ、デビュー曲は「流れ星へ」
渋谷のファンタスティック国際音楽祭ではじめてのライブを行った。 後に三人とも十番高校1年1組へ編入、うさぎと美奈子とまことのクラスメイトとなった。
Crystalでは
アニメではドラマ「ホームズ少年のZファイル」に出演しており35%の高視聴率をキープしている。一日警察署長を務めたり戦隊ヒーローの特撮に出たり多方面で活躍している。アニメでは火球に出会えたため195話で解散ライブを行った。
ミュージカルでは


◆セーラースターファイター
CV:新山志保
演者:片山さゆり・秋山千夏(バンミュ)春川芽生(ネルミュ)
  ファイター・スター・パワー・メイクアップ原作Act50(第5期)~
アニメ第173話(第五期)~


★スター・シリアス・レーザー(原作Act51~・アニメ第173話~)
指先からレーザービームを放つ。



★セーラースターエール(アニメ第180話~)
必殺技の作画が間に合わなかったため途中から使用している。
地球での名前は「星夜 光(せいや こう)」
アイドルグループ・スリーライツのボーカルを担当している、一人称は「オレ」
Crystalでは
アニメでは子供っぽく(意地悪男子系?)活発なスポーツ少年で描かれていた。三人のなかでは一番社交的。
ミュージカルでは
年齢:16歳高校1年生
学校:十番高校   
誕生日:7月30日     星座:しし座  
血液型:A型   イメージカラー:ネイビー
趣味:アメリカンフットボール     好きな言葉:清廉潔白 
教科:(好)体育/(苦手)古典
食べ物:(好)ハンバーガー/(嫌)
クラブ:アメフト部


◆セーラースターメイカー
CV:津野田なるみ
演者:小野妃香里・中山旦子(バンミュ)立道梨緒奈(ネルミュ)
  メイカー・スター・パワー・メイクアップ原作Act50(第5期)~
アニメ第173話(第五期)~


★スター・ジェントル・ユーテラス(原作Act51~アニメ第174話~)
危険な液体を放つ技だったが、スターエールを試用してからは複数の光弾を放つ技に強化。



★セーラースターエール(アニメ第179話~)
必殺技の作画が間に合わなかったため途中から使用している。
地球での名前は「大気 光(たいき こう)」
アイドルグループ・スリーライツのギター(キーボード・作詞)を担当している、一人称は「私」
スリーライツの中では高身長、趣味は詩の暗唱とコンピューターでコンピューター部に所属。頭がよく、学力試験では亜美を抜いて単独一位になったことがある。
Crystalでは
アニメでは知的で気品あふれる大人なクールガイ。
ミュージカルでは
年齢:16歳高校1年生
学校:十番高校   
誕生日:5月30日     星座:ふたご座  
血液型:AB型   イメージカラー:茶色
趣味:詩の暗唱     好きな言葉:人生はドラマ、人は皆同じ 
教科:(好)古典/(苦手)なし
食べ物:(好)お寿司/(嫌)
クラブ:文芸部


◆セーラースターヒーラー
CV:坂本千夏
演者:奥山桃子・多部未華子(バンミュ)松田彩希(ネルミュ)
  ヒーラー・スター・パワー・メイクアップ原作Act50(第5期)~
アニメ第173話(第五期)~


★スター・センシティブ・インフェルノ(原作Act50~・アニメ第178話~)
雷を発生させる技だが、スターエールを使用してからは雷を集め球状にして飛ばす技に強化。



★セーラースターエール(アニメ第186話~)
必殺技の作画が間に合わなかったため途中から使用している。
地球での名前は「夜天 光(やてん こう)」
アイドルグループ・スリーライツのキーボードを担当している、一人称は「ぼく」
スリーライツの中では低身長、趣味はカメラでモデル業もやっている。
原作ではファンを大切にしているようだが…
Crystalでは
アニメでは壁を作り人を寄せ付けない。
テレビ番組「スターのペット拝見」のためにデパートで買ってきたカメレオンを逃してしまい、代わりにそばにいたルナを捕まえて数日間生活を共にした。人間に対しては信用しておらず冷たい態度を取るが、ルナに対しては(猫だから)心を許しているようで本音を漏らしていた。

ミュージカルでは

年齢:16歳高校1年生
学校:十番高校   
誕生日:2月8日     星座:みずがめ座  
血液型:B型   イメージカラー:グレー
趣味:カメラ     好きな言葉:百花繚乱   苦手なもの:努力
教科:(好)美術/(苦手)体育
食べ物:(好)キャビア/(嫌)
クラブ:帰宅部
 
原作アニメドラマミュージカル

地場衛

年齢:17歳高校2年生(原作初登場時)~25歳(原作ラスト)
学校:私立元麻布高校~KO大学(アニメでは麻布工業大学)~ハーバード大学   将来の夢:医者
誕生日:8月3日  誕生石:真珠   星座:しし座  
守護星:地球   血液型:A型  イメージジュエリー:ゴールド
特技:陸上   好きな色:黒色   
趣味:読書     苦手なもの:うさぎの泣き落とし 
教科:(好)物理/(苦手)なし
食べ物:(好)チョコレート/(嫌)グリンピース・ピーマン(実写版)
家族構成:なし
原作Act1~・アニメ第1話~ ・ドラマAct1~
CV:古谷徹 ・緒方恵美(幼少期)・野島健児(Crystal)
演者
渋江譲二(ドラマ)
佐野瑞樹・望月祐多・榎本雄太・天野浩成・江戸英雅・浦井健治・城田優・宮本行(バンミュ)
大和悠河(ネルミュ)
原作当初は昼間からタキシードを着て街中を徘徊できるキザな人、 リッチなマンションに一人暮らし中。前世を知るまではよくうさぎをからかい子ども扱いしていた。 男女問わずモテモテ。
六歳の誕生日に自動車事故で両親を亡くし記憶喪失になり、後にたびたび夢に現れる少女の言うままに幻の銀水晶を探し求めるようになる。
エンディミオンに覚醒後はうさぎを大切にするようになり性格も温厚になる。
サイコメトリーの能力があり、触れた対象の記憶を読み取ったり指先からオーラパワーを発し、ヒーリングや衝撃として相手に与えることができる。
第四期ではネヘレニアの呪いを受けほぼ戦闘不能状態だったが、終盤では自身の中にゴールデン・クリスタルが出現した。
第五期では論文が選ばれて一年間のハーバード留学が決まった。 しかし日本を発つその時にセーラーギャラクシアによって自身のセーラークリスタルであるゴールデン・クリスタルを奪われてしまい肉体が消滅、終盤ではコルドロンからスターシードが再生し、後にうさぎと結婚した。
Crystalでは
アニメでは記憶がないのになぜか御曹司の設定。すでに大学生で古幡元基とも知り合い、覚醒前では一人で遊園地へ行ったりと銀水晶のためには手段を選ばなかった。
タキシード仮面になっている自覚はなくその時の記憶もなく、アニメ第19話ではムーンの変身に合わせて頭痛を感じた後タキシード仮面に変身している。 オレンジの虹水晶を手にした時、過去の記憶を取り戻し始めた。互いの正体を知ってからは「うさこ」と呼ぶようになる。
アニメ第一期でベリルと相打ちになり死亡、アニメ第二期初頭では銀水晶の力により復活しタキシード仮面やエンディミオンの記憶は失われていた。 その代り「月影のナイト」という別人格が現れムーンたちをサポートしていた。
アニメ第五期ではネヘレニアの心の鏡の破片を右目に受け次第に心を失う、ネヘレニア編終了後は論文が認められてアメリカへ留学することとなるが、飛行機で渡米中にギャラクシアによってスターシードが奪われ肉体が消滅した。最後は戦士達と共に希望の光の力で復活した。

ドラマではAct7でセーラームーンの正体がうさぎとわかってからは彼女に心を開いていくようになる。 身寄りのない自身を援助してくれた日下には恩があり、娘の陽菜よは婚約関係にあった(後に解消)。前世の記憶が戻ってからはうさぎと二人で悲恋の運命に立ち向かおうと決意した。四天王を人質に取られ自らベリルの元へ、前世を繰り返さないためにうさぎ自身に力を制御させるために自らベリルの元にとどまりセーラームーンと敵対した。
終盤にはベリルに「うさぎを想うと命を吸い取られる石」を埋め込まれエナジーをほとんど吸い取られてしまう。暴走したメタリアを止めるため自身に取り込んだが逆に乗っ取られメタリア・エンディミオンとなってしまう。
黒木ミオを倒すも自身の暴走は止まらず、最後はセーラームーンの手を借りて命を絶った。
幻の銀水晶で世界が再生されたのち、前述の石によって吸い取られていたエナジーが解放され自身も再生した。


+うさぎのハンカチ(原作Act4~)
D国の晩餐会に潜入した際に拾ったうさぎのハンカチ彼女の持つ懐中時計とトレードしようと約束していた。
+四天王の宝石(原作Act10~)
四天王の幻影が宿る宝石、サイコメトリーの力で彼らと会話することができる。
+通信機(原作Act27)
+ゴールデン・クリスタル(原作Act49~・アニメ第164話~)
ゴールデンキングダムの聖石で、衛の体内に封印されていた。
アニメではエリオスの角がクリスタルそのもので、闇の力でも輝く夢の力でも発動させることができるエネルギーの集約装置。
 
 
 タキシード仮面
たびたびセーラームーンを助け去っていく、ムーン曰く「怪盗ルパン」ステッキは伸縮自在。
クンツァイトからの攻撃からムーンを庇い負傷、そのままダーク・キングダムへ連れ去られる。
闇の力によって目覚めさせられ古幡元基の親友「遠藤」に成り代わって人間世界にもぐりこんだ。
第一期終盤でムーンの聖剣によって胸を切り裂かれたが、懐にあった四天王の石によって救われた。正気に戻り意識を取り戻すも目が見えず、幻影となって表れた四天王の助言を得てムーンと共にメタリアを再び封印することができた。
原作第二期では不思議な声(キング・エンディミオン)の助言で技を習得する。


★タキシード・ラ・スモーキング・ボンバー(原作Act18~)
サイコメトリーの力を利用して手から衝撃波を放出する。
★リンク(原作Act34)
心肺停止状態のちびうさの体を生かすために使われたサイコメトリーの力。
★ピンクシュガー・タキシード・アタック(かぐや姫の恋人)
ちびムーンとの合体技。
Crystalでは
アニメでは一輪の赤いバラを投げつけて攻撃している。
ゾイサイトの不意打ちからムーンを庇い負傷、そのままダーク・キングダムへ連れ去られる。
ダーク・キングダムの指揮官エンディミオンとしてタキシード仮面の姿で現れるも、星のペンダントに触れ正気を取り戻しベリルの攻撃で息絶えた。

ドラマでは幻の銀水晶を求める怪盗だったが、セーラームーンに出会ってからは彼女を助けともに戦うようになる。Act.7からマスクが変わっている。幼い頃出会ったタキシード仮面(おじさんマジシャン)にあこがれて自身もタキシードに変身(ただの着替え)するようになった。
ミュージカルでは
 
 
 プリンス・エンディミオン
原作Act9~・アニメ第35話~・ドラマAct26~)
太陽の守護を受けた地球国ゴールデン・キングダムの第一王子。
四天王を従え、民や地球、そして月を愛する心優しい青年、 月の王国のセレニティと恋に落ちてしまっていた。地球のパワーを引き出すことができる。
メタリアに憑依されたベリルの扇動で地球と月が戦争を始めてしまい、自身もベリルの手によって命絶えてしまった。
Crystalでは
アニメでは四天王との関係は描かれず、メタリアの攻撃で命を落としている。
ドラマでは四天王から「マスター・エンディミオン」と呼ばれ慕われていた。
ミュージカルでは
 
 
 月影のナイト(騎士)
(アニメ第49話~)
アニメのみ登場、白いバラを持ちナイフで攻撃する。
衛のもう一つの人格で、記憶をなくした彼の代わりにセーラームーンを助けている。
去り際に五・七・五を残して去ってゆく。
地場衛がムーンのひたむきな愛に目覚めた時、本体と一体となるため消えていった。
 
 
 キング・エンディミオン
(原作Act19~・アニメ第83話~)
30世紀の未来、クリスタルパレスに住むクリスタル・トーキョーの王、地場衛の未来の姿であり、ちびうさの父。うさぎ達が30世紀へ来たときは肉体が動かなかったため霊体で出迎えた。
目覚めたネオ・クイーン・セレニティの口づけで魂は再び肉体へと戻り再生した。
Crystalでは
アニメではうさぎと衛に悪夢を見せて二人の愛を試していた。
ミュージカルでは
 
 
 メタリア・エンディミオン
(ドラマAct48~)
体内に取り込んだメタリアに逆に取り込まれてしまった姿。
 
 
原作アニメドラマミュージカル

エリュシオン

地球を守護する聖地で、星の奥深くに静かに息づく心臓部。
この地と星と祭司エリオス、そして王子エンディミオン四つの心と体はつながっており、ネヘレニアに蝕まれてしまったためエリオスと衛も同じように呪いにかかってしまった。
呪いの印である黒いバラが咲き乱れ悪夢の地と化しているが、多少は浄化の力が残っていた。
ネヘレニアの封印と共にかつての美しい姿を取り戻した。
Crystalでは
アニメでは地上の人々の美しい夢で支えられている世界で、その力を借りて今までデット・ムーンを封印していたが、封印が弱まりデッド・ムーンがゴールデン・クリスタルを求めやって来てからは暗闇の世界となってしまっていた。
ミュージカルでは

◆エリオス(原作Act38~・アニメ第128話~)
CV:松野太紀・山口勝平(声のみ・バンミュ)岩崎元是(歌のみ・バンミュ)
演者:・平山ひかる(ネルミュ)
エリュシオンを救うべく信託を受けた「乙女」を探すためペガサスの姿で新月と共にうさぎやちびうさの前に現れた。ちびうさを「美しい夢を持つ月の光に守られたプリンセスにして戦士、ゴールデン・クリスタルの封印を解くクリスタルを持つ選ばれたる乙女」と思い込み助けを求めていた。しかしすぐに探していた乙女がスーパーセーラームーン(プリンセス・セレニティ)だったということがわかる。
本体は呪いでペガサスの姿となり、ネヘレニアの呪縛につかまっている。
愛馬としてペガサスを呼び出しているためエリオスとは別物?
王子エンディミオンの守護祭司でもあるが、地上から星を守る王子とは違い地中奥深くで祈りをささげ続けていたため互いに会うことはなかった。
Crystalでは
アニメでは地上の人々の夢を見守り、ゴールデン・クリスタルを守護する者。
一度ネヘレニアに囚われてしまったが、垣間見た美しい夢の光に導かれてペガサスに姿を変え抜け出しちびうさと出会った。ペガサスではこの世界では長時間姿をとどめておくことができず、美しい夢の中に隠れ住んでいる。
その角がゴールデン・クリスタルとされており、デッド・ムーンはそれを手に入れるためにペガサスを探していた。しかし自身ではゴールデン・クリスタルの力を引き出すことはできず、そのエナジーを開放できる人を探していた。

ミュージカルでは

◆メナード(原作Act46~)
エリュシオンの神殿に使える巫女達。
呪いから身を守るためにエリュシオンの浄化作用でクリスタルに包まれていた。


原作アニメドラマミュージカル

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